四日市市議会 2022-02-02 令和4年2月定例月議会(第2日) 本文
現在は、教育指導者として指導救命士を救急ワークステーションに配置し、医師と連携し研修を行っておりますが、今後も指導救命士を中心に救急ワークステーションでの訓練、実技指導などの研修内容を充実させ、救急業務の質の向上を図っていきたいと考えております。 次に、救命率の向上と社会復帰率の向上の違いについてお答えさせていただきます。
現在は、教育指導者として指導救命士を救急ワークステーションに配置し、医師と連携し研修を行っておりますが、今後も指導救命士を中心に救急ワークステーションでの訓練、実技指導などの研修内容を充実させ、救急業務の質の向上を図っていきたいと考えております。 次に、救命率の向上と社会復帰率の向上の違いについてお答えさせていただきます。
救急救命士制度に加え、2017年から救急活動に関する教育を経験豊富な救急救命士が行う指導救命士制度が導入され、当消防本部におきましても現在4名の指導救命士が認定を受けておりまして、救急隊のレベルアップのため教養を実施いたしております。
また、平成27年度には、救急救命士みずからが所属の救急救命士を指導する指導救命士制度というものが創設されまして、現在、4名の指導救命士が活動を行っており、今後もその育成に取り組んでまいりたいと考えております。 このように、救急救命士は、救命率の向上を目指して救急現場の第一線で活動するということでございます。
1.災害から市民の生命・身体及び財産を守るための消防力の強化・消防救急 体制について (1)消防救急体制が(仮称)北消防署北部分署の開設に伴い、発災(火事) 現場への8分出動、救急車の出動5分の目標が四日市市内全域がクリ アされたか現状 (2)救急業務の高度化について 指導的立場の指導救命士
また、千葉県で開催されました全国救急隊員シンポジウムでは、本市から3名の職員が選ばれ、それぞれパネルディスカッションのパネラーとしてや、津市の指導救命士についての発表を行い、また、全国から7名が選ばれた事例発表では、グッドプラクティス賞をいただくなど、全国的にも、津市の救急救命業務が評価されたところでございます。
また、救急救命士の教育係を担う指導救命士は現在、本市では2名ですが、既に県内には35名がおり、早急に本市でも増員すべきであり、他にも、気管挿管ができる救急救命士は14名ですが、資格取得にも最大限の支援を行うべきであります。
救急につきましては、年々増加し複雑多様化している救急事案に対応するため、指導救命士の養成や病院研修の実施など隊員教育を強化するとともに、医療機関との連携強化やドクターヘリの効率的な活用により迅速かつ円滑な救急活動が行えるよう取り組んでまいります。